2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

七月最後は特になにもない

朝起きたら昼だった。数日前にも同じことを書いたような気がする。とりあえず、今日は用事があったので、学校に行った。学校ではだらだらふにゃふにゃと他愛ないことを話した。話すうちに夕方になった。家に帰ると『三月ウサギ』を読んで、走って、シャワー…

MSNPで徹夜

昨日の雨のおかげもあって、夜はひんやりとしていて、途中、目を覚ますことなく、朝を迎えることができた。気持ちよく寝れたせいか、寝すぎてしまった。起きたら昼だった。だから、正しくは、途中、目を覚ますことなく、昼を迎えることができた、だ。しかし…

暑中見舞い、除湿、冷房

昨日の雨のおかげもあって、夜はひんやりとしていて、途中、目を覚ますことなく、朝を迎えることができた。気持ちよく寝れたせいか、寝すぎてしまった。起きたら昼だった。だから、正しくは、途中、目を覚ますことなく、昼を迎えることができた、だ。しかし…

万歩計、洗濯物、突然の雨。

朝はすごく良い天気だった。貯金通帳の記帳と、万歩計を買いに言った。万歩計は売り切れていた。二軒まわったが、みんな売り切れだった。信じられない。世の人々は、おれの思っている以上に、万歩計を欲しているようだ。昼から雨が降った。雷が鳴って、パソ…

一日一冊『ロートレック荘事件』筒井 康隆

ロートレック荘事件作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1990/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (19件) を見る今日の一冊は『ロートレック荘事件』筒井 康隆。私の中での筒井康隆、二冊目。四冊も筒井康隆を借りて…

一日一冊『恥ずかしい読書』永江 朗

恥ずかしい読書作者: 永江朗出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2004/12メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (50件) を見る今日の一冊は『恥ずかしい読書』永江 朗。「読書のための読書」という一つ上の視点で、メタな読書をしてみようと、し…

日記に関する日記

日記を書いているうちに一日が終わってしまう。信じられないかもしれないけれど、日本のどこかに、神戸のどこかに、そんなことをしている、バカなやつも居るのだということを忘れないでほしい。昔、夏休みの日記を八月三十一日にやっていたよ。なんて笑い話…

夏の決心

「夏休みはやっぱり短い やりたい事が目の前にありすぎて」ポンキッキーズのオープニングテーマとして一時期使われていた『夏の決心』という曲の歌い出しである。朝起きたら、頭にこの曲が思い浮かんだ。今の気持ちをストレートに言い表わすのに、こんなに良…

一日一冊『家族八景』筒井 康隆

家族八景 (新潮文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1975/03/03メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 361回この商品を含むブログ (220件) を見る高校時代の友人は、たくさん本を読んでいることを、しばしば自慢した。私には友人が何冊本を読も…

一日一冊『すばらしい数学者たち 改版』矢野 健太郎

すばらしい数学者たち (新潮文庫)作者: 矢野健太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1980/04/25メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見る今日の一冊は 『すばらしい数学者たち 改版』矢野 健太郎。衝動買い。こだわりはない。「もし、…

一日一冊『ロボットの心』柴田 正良

ロボットの心-7つの哲学物語 (講談社現代新書)作者: 柴田正良出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/12/20メディア: 新書購入: 6人 クリック: 42回この商品を含むブログ (28件) を見る今日の一冊は 『ロボットの心』柴田 正良。たまには、予約やらなんやらせ…

VimM を見た。Ustream で。

朝から本を借りに行った。帰りにタオルを買った。暑いとタオルの消耗が激しい。VimMを見た。ぼんやり見ているうちに時間が過ぎた。アルバイトのせいで途中までしか見れなかった。働くのは嫌いだ。

一日一冊『西の魔女が死んだ』梨木 香歩

西の魔女が死んだ (新潮文庫)作者: 梨木香歩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/08/01メディア: 文庫購入: 67人 クリック: 1,056回この商品を含むブログ (971件) を見る今日の一冊は 『西の魔女が死んだ』梨木 香歩。この本で描かれるのは、魔法ではなく、…

友人と焼肉

友人らと焼肉に行った。地元に住んでいるHが場所などを決めてくれた。私はあまりお店について詳しくないので、こういう友人が居るのは、ありがたい。Hに連れられて、自然と二列になって歩く。五人だったので、二人と三人に別れて歩く。三人側がすこし道幅に…

ランニングとボールペン字をはじめた

友人らが、ランニングをしているらしい。一人は運動不足の解消、一人はすこしアレな理由からだ。彼らの理由はともかく、私も走ることにした。実は、私も以前、走っていたのだけど、すぐにやめてしまった。やめた理由はあったと思うのだけど、忘れてしまった…

透明人間

いつものように家に帰ると、明かりがついていて、扇風機が動いていた。しかし、部屋には誰も居なかった。誰も居なくて、明かりがつくことはないし、誰も居なくて、扇風機が動くことはない。だから、私は透明人間のしわざだと思った。誰も居ないのではなく、…

一日一冊『ボッコちゃん』星 新一

ボッコちゃん (新潮文庫)作者: 星新一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1971/05/25メディア: 文庫購入: 36人 クリック: 383回この商品を含むブログ (210件) を見る今日の一冊は『ボッコちゃん』星 新一。中学生の頃、「朝の読書時間」というのを学校側が設定…

貸し借り

貸し借りが嫌いだ。金も物も。「持ちつ持たれつ」だとか「困ったときはお互い様」だとか言うけれど、信じられない。相手が困っているときに助けなきゃならない、なんて足かせでしかない。自分が困っているときに助けてもらえる、なんてそんなのわずらわしい…

一日一冊『流線形シンドローム』原 克

流線形シンドローム 速度と身体の大衆文化誌作者: 原克出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2008/02/06メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 20回この商品を含むブログ (15件) を見る今日の一冊は『流線形シンドローム』原 克。三月の新聞で紹介されていた…

洗濯

母はまたどこかへ行ってしまった。だから、私が洗濯をすることになった。いや、した。恥ずかしいことだが、私は今日の今日まで洗濯というものをしたことがなかった。もちろん、これは私がいつも同じ服を着ているということではない。着ていた服を洗濯カゴに…

一日一冊『ニート』絲山 秋子

ニート (角川文庫)作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/06/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 55回この商品を含むブログ (59件) を見る今日の一冊は『ニート』絲山 秋子。あまり考えずに買った。ひきこもり予備軍なう…

下り電車と本屋

行きも帰りも下り電車だった。私は電車にゆられていた。ガラスを反対向きに流れる電光掲示板の文字や、その向こうに見える真っ暗な街を眺めていた。同じ方向なのに、行きと帰りでは、気持ちがひどく違っていた。自動ドアの脇にある手すりをつかみ、夜の街に…

読書感想文って昔から嫌い

読書感想文が昔から嫌い。うまく書けないから。読みかたが悪いのか、書きかたが悪いのか、考えかたが悪いのか。どれがいけないのか。全部いけないのかもしれないし、どれかがよくないのかもしれない。入力・処理・出力。全部できなきゃうまく書けない読書感…

一日一冊『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂 幸太郎

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/12/21メディア: 文庫購入: 25人 クリック: 310回この商品を含むブログ (771件) を見る今日の一冊は『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂 幸太郎。友人曰…

やる気がでない

六時ちょうど。一秒のくるいもなく、アラームは鳴った。外は雨と雷。パソコンの電源を元から抜いたあと、また横になった。次に目が覚めたのは十一時だった。ひさしぶりの雨。土曜から続いた暑さはすこしマシになったが、今度はじめじめとして居心地が悪い。…

達成感

ひさしぶりにパソコンでゲームをしようと思ったが、ゲームコントローラがない。友人に返してくれと言ったが、返してくれない。最低な友人を責めても時間の無駄だし、それよりも「ゲームをしたくなった」その気持ちを大切にしたいので、ゲームコントローラを…

日記の書きかた

まず事実を一つだけ書く。なんだっていい。友人の言葉でもいいし、天気でもいいし、飯でもいい。事実を一つだけ書く。ここに嘘を書いてはいけない。そして、たくさんのことを書いてはいけない。はじめに書くべきことがたくさんあることはよくない。ハードル…

一日一冊『長い家の殺人 新装版』歌野 晶午

新装版 長い家の殺人 (講談社文庫)作者: 歌野晶午出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/04/15メディア: 文庫 クリック: 13回この商品を含むブログ (35件) を見る今日の一冊は『長い家の殺人 新装版』歌野 晶午。『水没ピアノ』の隣に陳列されていたので買っ…

老婆

急な出費で、財布が空になった。お金は余裕であり、可能性である。10円では駄菓子くらいしか買えないが、100円あれば色々なものが買える。1000円あれば、100円の10倍以上のものが買える。お金は可能性だ。贅沢するには財布だけじゃ足りないと、誰かが歌って…

ステップの中央

死にたくなるような曇天、じめじめと湿気を帯びた風が、私をなでるように吹いている。夏を思わせる暑さだが、さわやかさはない。梅雨はもう明けたのだろうか。きっとまだなのだろう。いつ入ったかも分かっていないのに、明けるのをまだかまだかと気にするの…