倉橋 透, 小林 正宏『サブプライム問題の正しい考え方』

サブプライム問題の正しい考え方 (中公新書)

サブプライム問題の正しい考え方 (中公新書)

石原 千秋『大学生の論文執筆法』に「新書を買おう。月に3冊は専門外の本を読もう。」といった内容が書かれていた。知識の幅を広げることは有用だと思ったので実践してみた。

結論「日本語でおk」。少なくとも現状では理解できない。言葉を覚えるのに必死で内容が頭に入ってこない。考え方が正しい正しくない以前に、ローンについても証券についても私の理解度が低い。ローンはきっと借金のことだ。私のした借金と言えば(ローンと言うべきかは知らないが)奨学金くらいのものだし、証券についてはまるっきり理解していない。

ただ、どれだけ自分がものを知らないかを理解するのには良かったので、もうしばらく続けていきたいと思う。

日記。歯医者に行った。「まあまあ良いでしょう」と言われて安心した。月が白く綺麗だった。昨日も明るかったが今日の月も明るかった。街灯と同程度の明るさで輝いていた。神戸の夜が100万ドルを越すより前はこの輝きはもっと明るく感じられたのだろうなと想像した。