一日一冊『「色彩セラピー」入門』末永蒼生

「色彩セラピー」入門―心を元気にする色のはなし (PHP文庫)

今日の一冊は『「色彩セラピー」入門』末永蒼生。図書館でいつもと違う本を借りたいなと思い、返却台から適当に選んだ一冊。おそらく表紙が綺麗だったのだと思う。

色とりどりの葉が描かれた表紙。「色彩セラピー」を語っている本の表紙がぱっとしない色ではさすがに問題だからだろう。落ちついているが、地味ではない、そういった印象。

「色彩セラピー」が何なのか、結局あまりよくわからない。色ごとに特性があって、癒しや、病気の治療・予防に役立つもの。自由に、色を使った絵を描かせる、ということなのかな。理屈じゃなく、筆者の経験からこういう傾向があるんじゃないか、とそういう内容が書かれている。

590円。320円くらいかな。