一日一冊『半分のケツがのぼる空5』

今日の一冊は『半分のケツがのぼる空5』。半ケツ5冊目。もうさっさと寝たいので以下感想メモ。

「うはは」という笑いは本当に腹が立つ、この作品の中でもっともイライラする要素。うははと笑うやつにろくなやつは居ない。

里香の母親とそこまで必死に話す理由が分からない。話す必要のないことを話しすぎてる感。

ふなずし。あれは人間の食べるものじゃない。ていうか生ゴミのにおいするよね。あれ食べ物じゃないよね?ね?

婚姻届でつかさとみゆきが良い感じに*1。なんていうか、話の本筋よりこっちの方が気になる。つーか、こっちをメインにすればいいんじゃね?不治の病とかタイムリープとか楽器作りのための留学とかそういうのは要らないんだよ。非現実度が高すぎて困る。「婚姻届を受け取りに行ったら、なんか妙な空気に」くらいがちょうどいいんだよ。もっと言うと現実は「数学の問題集を放課後に残って一緒にやってたら〜」とか「罰ゲームのはずが、あれれなんかへんだよー(声:高山)」くらいのもんなんだよ。普通っていうからにはこれくらい普通でないとダメなんだよ。不治の病なんて普通じゃねえよ。

あとがき。5巻で終わるはずでした、ということはまだ何冊かあるんだろうな。ちなみに、おれははじめ1巻で終わるものと思ってました。1巻の終わり方って確か問題なかった気がするんだ。伏線があるにはあるけど、まあこれくらいの消化不良ならいいかな程度の終わりだった気がする。

そんな感じかな。おしまい。

*1:つかさがあえてひらがな表記なのは、別にらk