2008年に読んだ本

はじめに

2008年の1年間で私にしてはたくさんの本を読んだつもり。感想を書いた本・書かなかった本、冊数の多い月・少ない月、いろいろあるけれど、分かる範囲でここにまとめておく。

概要

2008年の日数は閏(うるう)年だったので366日あった。読んだ冊数は137冊あった。1日あたりおよそ0.37冊読んだ計算になる。

ページ数が一番少なかったのは1月23日に読んだ『鼻』芥川龍之介で、多かったのは『屍鬼(上下巻)』小野不由美。ページ数はきちんと数えたわけではないし、シリーズも含めれば『図書館戦争(シリーズ)』有川浩や『スカイ・クロラ(シリーズ)』森博嗣などの方が多いかもしれない。『ヒトラーの防具(上下巻)』帚木蓬生もそこそこ多かったように思う。

詳細

月ごとの冊数と日数
  • 2008/01: 23冊/ 31日
  • 2008/02: 18冊/ 29日
  • 2008/03: 12冊/ 31日
  • 2008/04: 6冊/ 30日
  • 2008/05: 16冊/ 31日
  • 2008/06: 13冊/ 30日
  • 2008/07: 11冊/ 31日
  • 2008/08: 10冊/ 31日
  • 2008/09: 15冊/ 30日
  • 2008/10-12: 13冊/ 92日
  • :137冊/366日
読んだ本のタイトルと筆者名など

おわりに

後半読む量が減ったのが残念だった。忙しくなると読まなくなる、というのは悪い傾向だと思う。忙しい中でも時間を作って読みたい。

年間100冊以上読めたのは良かった。

読書は悪いことではない。根拠はないけど、そう思う。少なくとも嫌いじゃない。そして、とにかくある程度の冊数を読む。これは一つの(分かりやすい)答えだと思う。薄い・厚いを気にしたり、悪い本を読むのは時間の無駄なんて言って何もしなかったりよりは、たとえ1ページでも読むほうが良いと思う。読もうと思う。

また少しずつ工夫しながら本と付き合っていけたらいいなと思う。来年も100冊は読みたい。