一日一冊『先生はえらい』

今日の一冊は『先生はえらい』。内田樹さんが書かれた本。他の本のあいだにはさむような形で読んでしまったので、175ページしかない本にずいぶんと時間を食われた。

先生はえらくなくても、自分が「先生はえらい」と思っていれば、先生はえらい。要は、思いこみ。それでいいんじゃないかと、そう思うことにした。できないなにかがあって、したいと感じるのが自然で、できない理由を考えるのが学びで、正解は自分の思いこみにある。自分には筆者の言いたいことがわからないので、そう思うことにした。