式展開とヒアドキュメントに慣れてきた

最近、式展開に慣れてきた。ダブルクォーテーション文字列内で行われる式展開に良いイメージがなくて(文字だと思ってたものが、実は変数で勝手に展開されるイメージ)、ずっとシングルクォーテーションと文字列を結合する形でやってた。

でもRubyで書いてて実際そういうミスはなくて、#{}に統一しておけば見にくいこともないと気づいた。

それにしたがってか、ヒアドキュメントに違和感を感じなくなった。以前は、なんでこんなものが使えるんだ?と思っていたんだけど、逆に他の記法に違和感を感じるようになった。

# 以前の記法例#1
puts '<html>'
puts '<head><title>test page</title></head>'
puts '<body><p class="error">error</p></body>'
puts '</html>'
# 以前の記法例#2
html  = '<html>' + "\n"
html += '<head><title>test page</title></head>' + "\n"
html += '<body><p class="error">error</p></body>' + "\n"
html += '</html>'
puts html
# 最近なれてきた記法
puts <<-'HTML'
<html>
<head><title>test page</title></head>
<body><p class="error">error</p></body>
</html>
HTML